SSブログ

2012-02-28 神田明神と秋葉原。 [3次元@スナップ写真/日記]

神田明神を訪れました。江戸三大祭りの一つ「神田祭」で有名なこの神社。関東に武士の独立国家を画策した平将門が祭神になっており、朝廷の影響を廃し江戸にて天下の号令をかける徳川幕府からも『江戸総鎮守』として表鬼門の守りを託された由緒正しき神社です。秋葉原の本郷通りを湯島方向に向かって徒歩約五分程度の位置にあります。これまで何度も秋葉原にて買い物をしてきましたが、神田明神に訪れたのは実はこれが初めて。
二次元の興隆に押されて「電気街」という印象が薄れつつある秋葉原。それでも国内外でいまだPCや家電の街として根強い人気があるのは、実のところこの神田明神のおかげではないかと思います。
というのもの神田明神の社殿。実は鉄筋鉄骨コンクリート製なのです。

大正時代の関東大震災によって消失。その後昭和9年に当時最先端の鉄筋鉄骨工法で再建されました。
鉄といえば金属。金属といえば電気伝導体としてもっともポピュラーな物質。そんな鉄で造られた神田明神はまさしく電気街を鎮守する存在なのです。ドヤ。



ついでに先日購入したDA 35mm F2.4 ALのボケについても紹介。
まずは絞り開放2.4。ISOは200です。不謹慎ながら狛犬のお尻にピントを合わせて隨神門を望む。

続いて絞りF13。すでに回折の影響があるらしい絞り値とのことですが、特に気になりません。隨神門から相当距離があるにも関わらず隨神門がはっきりと映っています。絞り2.4と比べるとその差は明らかですね。


絞り開放2.4。ISO200。

絞り開放5.6。ISO200。・・・若干画角がずれた。


ボケが柔らかく、ほんわかしてます。比較の写真以外にも神社の様子を。F2.4



F11。ドヤ顔の狛犬。つくづく不謹慎ですね。すみません。








境内に飼われていた神馬『神幸号(みゆき)』嬢。大人しいというか寒そうでした。





以上。神田明神でした。
ところでpicasaのブログ張り付けですが、あらためて分かった事を紹介。
これまでリンク元の画像を削除したらブログの画像も見えなくなってしまうと危惧してましたが、サムネイルを作成した時点でpicasa本来の画像とは別物になるらしく、リンクを辿る事はできなくなりますが、ブログの画像が「見えなくなる」事はないようです。

また画像サイズですが、これまでpicasaデフォルトのサイズ以外も選べる事が判明。
参考にさせて頂いたブログに直接リンクしてよいのか分からないので、興味のある方は『Picasa Web Albums の写真をブログに貼り付ける時に、サムネイルのサイズを変える』をキーワドにググってみてください。
そんなわけで今月分のエントリーについてはサイズを512に全て変更しようかと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。