2012-10-25 男着物

明治以降、西洋文化の流入と共に「普段着」としての地位を洋服に明け渡してしまった着物。しかしながら日本独自の色彩感覚によって染められ、紡がれた着物は今もなお捨てがたい魅力があります。そんなわけで今回は男着物のポートレートを。場所は浅草。モデルはカメラと着物を愛する「I」師匠。使用レンズはFA43mmがメインです。記念撮影以外に街中で人物にカメラを向けるのは初めての体験。撮る方も、撮られる方も微妙にソワソワしつつの撮影になりました。












ところでこの「I」師匠。渋い和装ながら掛けている眼鏡は「けいおん！」のあずにゃんモデル。さりげなくオタアイテムを使用するあたり、やはり只者ではありません。でもオレはソコに痺れ憧れる！